野菜と果物を多く食べる女性では膀胱ガンのリスクが減少

(2013年8月) "Journal of Nutrition" に掲載されたハワイ大学などの研究によると、果物と野菜を大量に食べている女性では侵潤性の(腫瘍が発生した組織の層以外の場所にも広がった)膀胱ガンになるリスクが減少します。

研究の方法

185,885人の高齢者(このうち侵潤性の膀胱ガンになったのは581人)の12年半にわたるデータを分析しました。

結果

果物と野菜の摂取量が最高水準にある女性たちで侵潤性の膀胱ガンのリスクが最低となっていました。

特に、黄色またはオレンジ色の野菜(ニンジン、カボチャ、パプリカなどでしょうか)の摂取量が最高水準にある女性たちでは、最低水準にある女性たちと比べて、膀胱ガンになるリスクが52%も減少していました。

さらに、ビタミンA、 、およびEの摂取量が最高水準にある女性たちでも、膀胱ガンのリスクが最低となっていました。

男性では、果物や果実の摂取量と侵潤性の膀胱ガンのリスクとの間に関係は見られませんでした。