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認知機能の維持にビタミンCが有効な人と、そうでない人

(2016年10月) "The journal of nutrition, health & aging" に掲載された北テキサス大学の研究によると、遺伝子のタイプによってビタミンCが認知機能の維持に有効であるか否かが違ってくる可能性があります。

研究の方法
582人の男女(女性399人)の認知機能(*)APOE遺伝子のタイプを検査して、ビタミンCサプリメントの服用が認知機能に及ぼす影響を調べました。 データの分析においては、年齢・性別・教育水準を考慮しました。
(*) 記憶力・言語能力・注意力・判断力・思考力など。
結果

データ全体では、ビタミンCのサプリメントを服用していると認知機能が良好でした。

認知症(アルツハイマー病)のリスクが増加するApoE-e4対立遺伝子を保有している人(キャリア)と保有していない人(ノンキャリア)に分けて分析したところ、ノンキャリアではビタミンCのサプリメントを服用している場合のほうが認知機能が様々な面において良好でしたが、キャリアではビタミンCサプリメントを服用しているかどうかと認知機能の状態との間に関係が見られませんでした。