閉経後の女性におけるビタミンD&カルシウムの健康効果

(2013年11月) "Journal of Women’s Health" に掲載された研究で、閉経後の女性がビタミンDとカルシウムのサプリメントの両方を服用していても、大腿骨頸部(股関節)の骨折リスクも結直腸(≒大腸)ガンのリスクも減らないという結果になりました。

この研究では、50~79才の女性3万人に7年間にわたって毎日、①1,000mg のカルシウムと 400IU のビタミンD、または②プラシーボを服用してもらいました。 今回発表された結果は、服用を止めてから5年後の時点でのものです。

その他の主な結果は次のようなものです:
  • 脊椎の骨折のリスクがプラシーボのグループより僅かに減っていた。
  • 上皮内癌のリスクもプラシーボのグループより僅かに減っていた。
  • 心臓発作や脳卒中などの心血管疾患のリスクには両グループで違いが見られなかった。
  • 早死にのリスクにも両グループで違いが見られなかった。