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ビタミンDとカルシウムのサプリメントで高齢者の転倒リスクが低下

(2017年7月) 寧波市第二医院(中国)の研究チームが行い "Der Orthopäde" 誌に掲載されたメタ分析で、ビタミンDのサプリメントだけでは高齢者の転倒のリスクが下がらないけれどビタミンDとカルシウムのサプリメントを組み合わせるとリスクが下がるという結果になりました。

研究の方法

高齢者にビタミンDのサプリメントを投与したときの転倒リスクへの効果を調べた26の研究(いずれも二重盲検ランダム化比較試験)のデータを分析しました。 被験者数は26の研究の合計で3万2千人超でした。

結果

ビタミンDとカルシウムとを組み合わせたサプリメントを投与した場合には転倒のリスクが13%下がっていましたが、ビタミンDのサプリメントだけでは(ビタミンD2でもビタミンD3でも)転倒のリスクは下がっていませんでした。