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ビタミンD 血中量が多いと乳ガンや大腸ガンの生存率が増加

(2014年4月) "Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism" に掲載された中国のメタ分析によると、ガン患者にビタミンD が有益であるかもしれません。

このメタ分析で、過去に行われた25の研究(データ人数合計 17,332人)のデータを分析したところ、数種類のガンにおいて、ガンと診断された時点でビタミンD 血中量が多かった患者のほうが、ビタミンD が不足していた患者に比べて、寛解状態にある期間が長く、生存率も増加していたのです。

主な結果は次の通りです:
  • ビタミンD の血中量が 10 nmol/L 増加するごとに、ガンの生存率が4%増加していた。
  • ビタミンD による生存率への好影響は乳ガン、大腸ガン、リンパ腫で顕著だった。
  • 肺ガン、胃ガン、前立腺ガン、白血病、メラノーマ(皮膚ガンの一種)、メルケル細胞癌(皮膚ガンの一種)に関しても、ビタミンD による幾分の生存率増加が見られた。