乳製品に含まれるホエー蛋白質が血糖値低下とインスリン増加に有効?

(2014年5月) "Journal of Proteome Research" に掲載されたオランダの研究によると、乳製品に含まれるホエー蛋白質という種類のタンパク質によって食後の血中脂肪が下がり、それによって血糖値が下がります。

したがって、食事に乳製品を取り入れるのが2型糖尿病や心血管疾患(心臓発作や脳卒中など)のリスク低減に有効であると考えられます。

この研究では、肥満ではあるが糖尿病ではないという人たちを4つのグループに分けて、スープとパンに加えて、各グループで異なるタンパク質を食べてもらいました。 4種類のタンパク質は次の通りです:①ホエー蛋白質(乳製品)、②グルテン(小麦)、③カゼイン(乳製品)、④魚肉(タラ)。

その結果、①のホエー蛋白質を食べたグループで、食後の血中脂肪酸の量が最も低下し、その一方でインスリン増加に効果があると思われるアミノ酸が増えていました。