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巨大化を続けるワイン・グラス。 300年前のサイズに比べて7倍近く

(2017年12月) "*The BMJ*" クリスマス特別号に掲載されたケンブリッジ大学の調査によると英国ではワイン・グラスのサイズが300年前に比べて7倍近くも巨大化しています。

研究の概要

ワインを飲むのにワイン・グラスが使われるようになったのは18世紀初頭のことですが、今回の調査で 1700年から今日に至るまでに作られた411のワイン・グラスのサイズを比べたところ、1700年代には66mlであった容量が19世紀になってから増加し始め 2000年代には417mlにまで増えていました。

最近になってもワイン・グラスのサイズは急速に大きくなり続けており、2016~2017年におけるワイン・グラスの平均容量は449mlでした。

ワイン・グラスの巨大化には、ワインの値段・製造技術・販売促進・社会的な豊かさ・ワインのテイスティングなどの要因が関与していると思われます。 ワイン・グラスが大きいほうが飲む量が増える(販売促進には大きいグラスが良い)可能性がありますし、テイスティングには大きなグラスが良いとされます。

英国ではワインのアルコール度数も 1990年台から増加傾向にあるため、ワイン・グラスの巨大化傾向と併せて、お酒の飲み過ぎに注意が必要です。