採光が十分なオフィスで働く従業員は睡眠の質が高い

(2013年6月) ノースウェスタン大学(米国)の研究により、部屋に十分な窓のある職場で働いている人のほうが、窓の無いオフィスで働いている人よりも、睡眠の質が良く、運動量が多く、生活の質も良いことが明らかになりました。

研究の概要
49人の内勤者(昼間の勤務)の睡眠状況などを調査しました。 このうち、22人の職場には窓があり、27人の職場には窓がありませんでした。 結果は次の通り:
  • 窓がある職場の明るさは、窓の無い職場の173%(1.7倍)だった。
  • 窓のある職場で働いていたグループは、そうでないグループに比べて睡眠時間が平均で46分長く、睡眠の質も効率も良かった。(睡眠の効率というのは、寝床に入っている時間と実際の睡眠時間の比率のこと)
  • 窓のあるグループは、そうでないグループよりも昼間の眠気が少なかった。
  • 窓のあるグループは、そうでないグループよりも運動時間が長い傾向にあった。
  • 窓のあるグループは、そうでないグループよりも、生活の質(QOL)のスコアも良かった。