1才時のヨーグルト習慣と5才時の食品アレルギーやアトピー性皮膚炎との関係

(2017年1月) "Journal of Dermatological Science" に掲載された国立成育医療研究センター(東京)の研究によると、ヨーグルトが子供の食品アレルギーやアトピー性皮膚炎の予防に有効かもしれません。

研究の方法

1才の幼児 1,166人のヨーグルト摂取状況をアンケート調査により調べ、幼児たちが5才になった時に行われた健康状態に関するアンケートや健康診断の結果と照らし合わせました。

結果

アトピー性皮膚炎
幼児期にヨーグルトを食べる習慣があった子供は、ヨーグルトを食べる習慣がなかった子供に比べて、5才のときにアトピー性皮膚炎であるリスクが30%低くなっていました。

食品アレルギー

幼児期にヨーグルトを食べる習慣があった子供は、ヨーグルトを食べる習慣がなかった子供に比べて、食品感作が生じるリスクが47%低くなっていました。

食品以外のアレルギー
食品以外のアレルギー原因物質については、幼児期のヨーグルトを食べる習慣と5才のときに感作が生じるリスクとの間に関係が見られませんでした。