小学1年生になるまでに妹や弟ができた子供は肥満しにくい

(2016年3月) "Pediatrics" 誌に掲載されたミシガン大学の研究によると、小学1年生になるまでに妹や弟ができた子供は肥満のリスクが低下します。出典: A Younger Sibling May Be Good for Your Child’s Health

研究の概要

697人の子供のデータを米国全土から集めて分析したところ、特に2~4才のときに妹または弟ができた子供に比べて、妹も弟もいない子供は小学1年生になるまでに肥満しているリスクが3倍近く高くなっていました。

解説

弟や妹の誕生によって肥満のリスクが下がる理由は不明ですが、妹や弟ができたことが食事習慣になんらかの影響を及ぼしているのかもしれません。 3才ごろの食習慣はその後の食習慣にのちのちまで影響します。 妹や弟の存在により活動的になるという可能性も考えられます。

すでに生まれている子供の体重に弟や妹の誕生がどう影響するのかがわかれば、弟や妹がいない場合にもその影響を模すことで肥満のリスクを下げられるかもしれません。